「CUT」8/19発売 表紙・インタビュー

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  • 2016.07.16

CUT
2016年9月号
2016年8月19日(金)発売
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143292

< 「CUT」blogより>

2016年9月28日に約1年ぶりのシングル『LOSER / ナンバーナイン』をリリースする米津玄師。本日発売のCUT2016年9月号では、表紙巻頭に米津を迎え、全20ページにわたる大特集を敢行している。

「自分を怪獣だと思ってる内省的な人間から始まって、いろんな人に影響を受けながら自分が形成されて、でもそんな自分を次の瞬間には、もう否定したい」

昨年発売されたアルバム『Bremen』がオリコンウィークリーチャートで1位を獲得し、名実ともに新時代を代表するアーティストとなった米津。2016年は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」、映画『何者』での中田ヤスタカとのコラボレーションなど、ミュージシャンとしてだけではなくひとりのクリエイターとして、活動の場をさらに広げている。
では、そんな彼はこれまで何に影響を受け、どのようにして今に至ったのか。本特集では、米津自身に彼を形作った「10の原点」を回答してもらい、それらについってじっくりインタビューを行った。

「とにかく自分のことを誰かに知ってほしいと思ったし、自分と同じような境遇の人と繋がりたいとずっと思ってました」

「10の原点」の中には、『NARUTO-ナルト-』『もののけ姫』「BUMP OF CHICKEN」といった作品やアーティストはもちろん、昨年まで『ROCKIN’ON JAPAN』に掲載されていた米津の連載「かいじゅうずかん」や「ボーカロイド」なども含まれる。米津はどのように世界を見つめ、ものごとをどのように感じ取り、アウトプットしてきたのか。彼を稀代のアーティストへと導いたルーツと感性を解き明かす、貴重なテキストになっている。

また、クリエイターとしての米津の姿を切り取るべく、彼がこれまでに描いたイラストをフィーチャーした撮りおろしのフォトセッションも必見。ファンはもちろん、米津玄師を知るすべての人にとって必読の特集だ。